昨年から改修工事を行っていた陸上競技場がこのほど完成し、3月20日(月)、竣工式を執り行いました。
今回の改修工事は、老朽化によるトラックの劣化やフィールドの排水の悪化など、競技場全体の修繕が行われました。
トラックには、熱中症を防ぐ効果もあるポリウレタン材を使用し、色もレンガ色からブルーに変わりました。
フィールドは新たな排水工事を行い、人工芝は、耐久性があり紫外線に強い人工芝へ生まれ変わり、より快適な陸上競技場で、授業や課外活動をすることができるようになりました。
なお、さっそく3月25日(土)は、この陸上競技場で本学の駅伝部も参加する「親子駅伝大会」が予定されています。
この親子駅伝大会は、『第15回輝け!飯能プランニングコンテスト(2022年2月5日実施)』で最優秀賞(学生部門)となった本学の学生のアイディアをもとに企画されたものです。
すでにこのブログでお伝えしてきたように、飯能信用金庫と本学が主催する「輝け!飯能プランニングコンテスト」は、飯能の魅力をアピールするアイディアを募集し、内容のユニークさや実現性などを審査しています。
本学の学生のアイディアが、実現される舞台がまた一つ整ったことを大変嬉しく思います。
新しく生まれ変わった陸上競技場が、さらに多くの方々に愛され、利用されることを期待しています。