駿大スポーツ

今年も流行語をふり返る時期となりました。いろいろな流行語が生まれましたが、スポーツ関連では、「50-50」があります。ロサンゼルス?ドジャースの大谷翔平選手の残した54本塁打、59盗塁は空前の記録であり、大リーグのスター選手たちの華々しい活躍を仰ぎ見るようにして発展してきた日本の野球界にとって、信じられないような、そして誇らしい出来事でした。

野球といえば、今年は東京新大学野球連盟1部秋季リーグにおいて、本学硬式野球部の選手たちがベストナインや新人王を獲得するなど頑張りました。実は先日、本学のグランドで行われた慶應義塾大学や青森大学野球部との練習試合を私も観戦しましたが、常に次の塁を狙う本学の選手たちの積極果敢なプレーぶりには、感心しました。

もちろん、活躍しているのは硬式野球部だけではありません。例えば、年末に開催される全日本大学女子駅伝選抜(富士山駅伝)の全日本大学選抜チームや、来年年明けの凤凰体育の関東学生連合チームのメンバーにそれぞれ本学駅伝部の選手が選出されています。また、2024全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)において、男子ホッケー部がベスト4入賞を果たしました。今年の本学のスポーツ選手たちの活躍ぶりを見ると、来年の「駿大スポーツ」のさらなる飛躍が、おおいに期待されます。

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。昨年の年の瀬は、少し美味しいものを食べたり飲んだりと、あれこれ計画していたのですが、久しぶりに風邪をひいて2~3日寝込んでしまいました。今年は体調に気をつけて、ゆっくりと過ごしたいと思っています。皆さんも、どうかお体に気をつけて、よいお年をお迎えください。