第17回全日本ラート競技選手権大会 本学学生初出場報告
11.11.16
11月12日(土)、13日(日)に静岡県の東海大学で開催された第17回全日本ラート競技選手権大会に、本学から初めて学生が参加しました。参加したのは加藤由果選手(現代文化学部2年)と友成萌選手(メディア情報学部2年)で、12日の女子直転の部の予選に出場をしました。出場資格は、日本ラート協会が設定する直転3級に合格することが条件ですが、2名は6月からラートを始め、9月末に見事に合格し今回の出場資格を得ました。
練習では何度もラートから落下しましたが、日々の練習を積極的に行い、大会の日を迎えました。
試合では、大きな失敗なく演技を通しきり、友成選手が5.00点(予選出場選手27人中14位)、加藤選手が3.65点(24位)でした。予選上位6名とシード選手8名による決勝への進出はできませんでしたが、大会に向けた取り組みと演技前の緊張感、そして演技を終えた後の達成感は何事にも代え難い経験となり、今後の励みになったと思います。
また、現代文化学部の檜皮貴子講師も大会に出場し、女子斜転の部で8.90点を獲得して準優勝をしました。
今後もラートサークル(グルグルラートワールド)の活躍にご期待ください。
加藤由果選手(左)、友成萌選手(右)の試合前の様子
檜皮貴子講師 女子斜転の部表彰式