ハンドボール部 ミニミニカップでAチーム大金星、Bチームも大健闘
11.11.21
秋季リーグで大活躍した本学ハンドボール部は、19日から開催の平成23年度菅記念男子秋季ミニミニカップにA?B2チームがエントリーしました。Aチームは予選リーグのD組で日本大A、東京大、国際武道大Bと、BチームはH組で東海大A、専修大、国士舘大Cと戦います。いずれも関東リーグで1部から3部の大学で、本学よりランクは上位であり、本学の実力を試すよい機会となります。
ミニミニカップはセット制(1セット20分、3セットは10点先取)で、2セットを取った方が勝ちとなり、リーグ上位校には1セット目にハンディがつく(例えば1部と4部の本学の場合は1セットのみ本学に5点が与えられる)などの変則ルールで行われます。
19日の初戦、本学Aチームは東京大(2部9位)と対戦し、終始リードを守り、セットカウント2-0で勝利しました。この試合、本学は頻繁にメンバーを交代して全員で戦う作戦を取り、余裕をもって相手を突き放しました。
本学Bチームは1部4位の東海大Aチームと対戦。1セットはハンディの5点を生かして逃げ切りましたが、2セットは東海大が攻守に実力を発揮、本学もほぼ互角の戦いを続けましたが最後突き放されました。3セットは東海大が圧倒。結局1-2で敗戦となりました。
20日にはAチームが日本大(1部5位)Aチームと対戦。1セットは5点のハンディをそのまま守り1-6-11で勝利。2セットは開始早々相手に5点取られ、その後本学も頑張りましたが差が縮まらず6-11で取られました。3セットはシーソーゲームの接戦となり、9-8で本学が大手を掛けましたが、日本大に2点シュートを決められ万事休すかと思いましたが1点シュートだったので9-9となり、直後に本学が決めて10-9でゲームセット。劇的な勝利で大金星を上げました。23日に国武大Bに勝てば予選リーグD組1位となり、決勝トーナメントに進出することになります。
皆さん、大いに応援しましょう。(Y)