女子ホッケー部 全日本王座決定戦の3位決定戦で山梨学院大に敗れ4位確定
12.06.20
全日本学生ホッケー王座決定戦の3位決定戦(対山梨学院大)は、6月19日(火)に阿須のホッケー場で行われ、0-4で本学が敗れ、4位が確定しました。
連日3連戦を戦った疲れが残る中、本学チームは気力を振り絞ってよく動き、宿敵山梨学院大とほぼ互角の戦いで、0-0のまま試合が進みましたが、前半20分に山梨学院大が振り向きざまのシュートを右上の隅ぎりぎりに鮮やかに決め、均衡が破れました。しかし、その後は本学が粘り強く集中して守り、そのまま0-1で前半を終わりました。
後半になっても一進一退の展開でしたが、15分に山梨学院大のPCで1点をとられると、直後に流れの中でシュートを決められました。それでも本学は必死に反撃を試みましたが、疲れも出てパスがつながらず、終わり間際にも1点を奪われ、そのまま試合終了となりました。
やはりまだ力の差は大きいことを思い知らされたという感が残りましたが、この王座決定戦で、史上初のベスト4を勝ち取ったことは高く評価されると思います。今回の健闘を大いに称え、秋季リーグで優勝、インカレで日本一という、今まで以上に高い目標を目指して、頑張ってほしいと願うものです。
今回は、父母や地域の方々、本学の学生、卒業生、教職員が大勢応援に駆けつけてくださいました。今後も応援、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。(Y)