10月11日（日）日本体育大学健志台キャンパスにて関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ1部2部入替戦が行われました。
対戦相手は春季リーグ入替戦で勝利した中央大学、どちらの大学も負けられない一戦でした。

前半はなかなかペースがつかめず、10対13の3点ビハインドで後半を向かえます。

しかし、決して雰囲気は悪くありませんでした。
前半なかなか決まらなかったシュートが決まり始め、早い時間に同点に追いつきます。
その後は一進一退の攻防で、どちらも一歩も譲りません。

後半残り1分を切ったところで時計が止まります。25対25の同点。駿大ボールで試合が再開されます。
落ち着いてパスを回し、しっかりと1点を取りました。中央大学も最後の攻撃を仕掛けますが、そこで終了のブザーが鳴り試合終了。見事1部残留を決めました。

4年生はこの試合で引退でした。これ以上ない素晴らしい内容で勝利し、1部残留という最高の形で締めくくることが出来ました。
来年からはまた1部での戦いが待っています。1、2、3年生は来年からも、より上を目指して1部リーグで戦っていきます。たくさんのご声援ありがとうございました。

＜浅野主将のコメント＞
私たちは、1部に残留したい思い、後輩達を1部に残してあげたい思い、4年生は最後の試合だったので色々な思いが一つになり、勝利へ導けたのだと思います。
この勝利は部員の気持ちが一つになり勝ち取れた勝利だと思います。
ハンドボール部を支えて下さった人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　後半開始前　円陣を組んで気持ちをひとつに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　試合終了後　全員で記念撮影