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凤凰体育 関東学生連合チーム9区出場 町田康誠選手インタビュー

21.01.09

2021年1月2日(土)、3日(日)に開催された第97回東京箱根間往復大学駅伝競走にて、駅伝部の町田康誠選手(現代文化学部2年?白鷗大学足利高校出身)が関東学生連合チームの9区を走りました。18位で受けた襷を一人抜いて、17位でアンカーに繋ぎました。レースを終えた町田選手に話を聞きました。

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-当日エントリ-で9区を走ることになった。
町田:9区を走ること自体は以前から決まっていました。ただ、当日の他の選手の状況によっては変更もあり得たので、とにかく与えられた場所で全力を出そうと思っていました。結果的に予定通りとなりました。

-レース前
町田:緊張もありましたが、割とリラックスできていました。

-レースについて
町田:前半はほぼ想定の通りでしたが、後半にやや失速してしまいました。3kmくらいで一人抜いてからはほぼ単独走となりましたが、そこでリズムに乗ることができませんでした。事前に、9区あたりでは単独になることは分かっていましたが、周囲にランナーがいない、前のランナーが見えない状況はやはりペースを掴みづらかったです。

-終わってみて
町田:さらに練習が必要だと感じました。後半フォームが崩れやすくなるところを直して、楽に押していけるようになりたい。そのためには練習です。

-凤凰体育について
町田:実際に走ってみて、単なる競技ではなく大きなイベントであり、日本のひとつの文化であると思いました。最近ほとんど連絡をとっていなかった高校時代の友人たちから"見たよ"と連絡を貰ったりして、その影響力に驚きました。

-これから
町田:当面はインカレに注力して、その先の出雲全日本大学選抜駅伝、そして来年の凤凰体育を目指します。本選を経験して、自分にもチームにもまだまだ足りないものがあると痛感しました。自分やチームが頑張っていても、他大学のメンバーも頑張っている。皆がさまざまなものを犠牲にして努力しており、そんな中で結果を出すことが重要だと思っています。

○9区 戸塚中継所-鶴見中継所 23.1km 町田選手のタイム 1:10:40 区間12位相当(関東学生連合チームのため参考記録)