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夏休み中に先生たちが作った花壇の真ん中にある、小さな池「ビオトープ」。

ビオトープって、どんなところ?

「ビオトープって、なんだろう?」 先生たちが聞くと、子どもたちは「お魚さんのお家!」「虫さんがいるところ!」と、目をキラキラさせながら教えてくれました。 そう、ビオトープは、生き物たちが安心して暮らせる場所。 先生たちは、生き物のことや、自然を守ることについて、近くを流れる野川で見つけた生き物の話も交えてお話しました。

優しく水をいれてあげよう

さて、いよいよビオトープに水を入れます。 「お水が濁らないように、そーっと入れてあげてね。」 先生の言葉に、子どもたちは真剣な表情。バケツを持って、静かにゆっくりと水を注ぎ入れます。

ビオトープの仲間たち

水が満たされたビオトープに、野川で捕まえたお魚やエビ、ドジョウ、貝などの生き物たちを放しました。

貝が壁にくっついているのを見つけると、「動いてる!」「なんでくっついてるのかな?」と、不思議そうにじっと見つめる子どもたち。これから、ビオトープでたくさんの発見をして、生き物たちと仲良くなってくれるのが楽しみです。

これからも、生き物のお世話をしながら、ビオトープでの新しい発見をみんなで楽しんでいきたいと思います。 ご家庭でも、ぜひ今日の出来事を子どもたちと話してみてくださいね。