同窓会事業報告
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平成23年度活動実績
同窓会報の発行(572,880円)
同窓会報を年に2回、4月1日及び10月1日に発行。
駿河台大学創立25周年記念事業案内号を10月20日に発行。
大学への卒業寄付(972,700円)
平成22年度卒業生から大学への卒業寄付として、移動式屋外放送設備(ポータブルPAシステム)一式と、ラグビー部にスクラムマシーン一式を寄付。
同窓会総会の開催(2,190,827円)
同窓会総会及び懇親会を5月28日(土)に京王プラザホテルにて開催。会員及び教職員を含め約120名参加。
ホームカミングデーの実施(1,838,556円)
駿輝祭開催に併せて10月22日(土)に駿河台大学父母会と共催の講演会を開催。
女優の東ちづる氏を迎え『自分らしく生きる』を開催。本学関係者だけでなく、地元市民の方も来校し、大変盛況な講演会となった。約600名が参加。
その後、会員及び教職員を招いて懇親会を開催し、230名以上が参加。参加者全員に記念品としてオリジナルエコバック(お子様にはペンセット)を贈呈。
初めての試みとして、お子様と一緒に参加していただけるよう、キッズコーナーを設置。
同窓会ホームページの管理(378,000円)
会員への情報提供ツールとして、最新情報や会報誌(PDF)、写真等を定期的に更新。また、同窓会総会?ホームカミングデー等の案内も掲載。随時、会員の住所変更も受付。
地方支部会への援助(17,600円)
北海道支部設立準備が進み、北海道での地方支部会を予定していたが、震災等の影響もあり開催を見合わせた。北海道支部の食事会の案内の他、ゴルフ部OB会開催時の郵送料や同窓会封筒を援助。
同窓会寄附講座(2,000,000円)
後輩である在学生の応援、大学に対する援助及び同窓会のPRを目的として、「インターンシップI」(4単位)?「森林文化実習」(2単位)の2授業を同窓会寄附講座とし、実施経費各100万円を寄附。来年度以降も継続予定。
駿河台大学25周年記念事業関連(総額:19,738,398円)
- 25周年記念事業共催(4,368,578円)
東日本大震災や入学者数減少の影響により、当初の計画より規模は縮小されたが、11月23日(水?祝日)に、Back to the Campus駿河台大学創立25周年記念事業同窓会特別企画が実施された。11時から駿大の里山?森のパーティーが開催され、同窓会寄附講座でもある「森林文化実習」で活用されている森の石焼窯を使い、地域フォーラムと在学生の協力も得て、豚汁?ピザパーティーを開催。学生団体の模擬店も4店出店し、約200名が参加する賑やかな催しとなった。
13時からは記念式典、14時からはサッカー日本代表前監督の岡田武史氏を迎え、『目標達成するリーダーの決断と行動~日本代表監督の仕事とは~』という演題で講演会を開催。
大学からの要請に応じて、先に行われた記念植樹に係る経費、岡田武史氏講演会経費、25周年記念グッズ(スポーツタオル)?校歌CD作成費については同窓会共催とし、経費の半額を負担した。 - 同窓会主催祝賀会「JAZZの夕べ」(5,623,820円)
大学が当初予定していた懇親会(予算710万円)が取り止めとなったが、当日参加した同窓生を歓迎し、旧交を温める機会を設けるために同窓会主催の祝賀会を開催。
「JAZZの夕べ」と題し、ヘリテイジ?リゾーツ飯能(旧飯能プリンスホテル)にて16時から祝賀会を開催。420名以上が参加し、モダンJAZZ研究会の卒業生と学生による演奏、吹奏楽部の学生と卒業生の混合バンドによる演奏、アカペラサークルacpによる歌の披露もあり、華やかな祝賀会となった。 - 25周年記念寄附(9,766,000円)
老朽化しているBBSシステムのリニューアル費用として、デジタルサイネージシステム導入工事のうち、機器購入経費(9,766,000円)を寄附。第二講義棟入口に設置されたマルチディスプレイ(60型マルチディスプレイ4台分)に同窓会寄附である旨を表す銘板を付け、同窓会のPRをはかる。1.記念式典において、贈呈式を実施した。
被災者援助(1,082,000円)
東日本大震災で同窓会正会員(卒業生)が居住する家屋が被災した被災者に対し、郵便?同窓会ホームページ?同窓会報等で被災者援助について案内し、3月末までに、全壊4名、半壊?損壊13名の申請を受け付けた。平成23年度同窓会総会で承認された通り、全壊10万円、半壊?損壊5万円の援助金を給付(援助金:計1,050,000円、安否確認通信費等:32,000円)。
また、4月以降に「東日本大震災被災者救援義援金」口座を開設し、同窓会ホームページ?同窓会報にて募金活動を行い、同窓会会員有志から集まった義援金(20,540円)を日本赤十字社東日本大震災義援金口座に全額寄付。
懸垂幕?横断幕作成費(742,350円)
在学生への告知用の懸垂幕(5件)を同窓会ロゴマーク入りで作成し、大学会館に掲出。また、スポーツ公認団体の応援時に使用する大学名(同窓会ロゴマーク入り)の横断幕(サイズ2種?計6本)を作成し活用。
在学生への支援
今期、準会員(在学生)の両親が亡くなった場合の学費貸付制度の申請はなし。
予備費の活用(3,700,000円)
同窓会予算(予備費)から、バンクーバー?パラリンピックで日本選手団の旗手を務めアイススレッジホッケーで銀メダルを獲得した遠藤隆行選手の所属チームへ20万円を寄付。 ホームカミングデー同窓会企画として加藤久氏を講師に招きジュニア?サッカー教室を開催し、加藤氏の講師料50万円を援助。 駿河台大学学費支援基金の開設資金として300万円を大学に寄付。勉学意欲がありながら、経済的な理由から退学せざるを得ない学生の救済を目的とし、平成24年1月20日から大学ホームページを通して募集。 平成22年度から開始された卒業生結婚祝電サービスは、今年度計8件の申し込みがあった。
役員会の開催等
以下のとおり役員会を開催
- 第1回役員会(平成23年5月28日総会前に京王プラザホテルにて実施)
議題:平成23年度予算及び事業計画等について - 第2回役員会(平成23年7月16日に駿河台大学7206教室にて実施)
議題:創立25周年記念事業(案)について - 第3回役員会(平成23年9月10日にヘリテイジ?リゾーツ飯能にて実施)
議題:創立25周年記念事業同窓会企画(祝賀会会場下見)?学費支援基金制度?寄付講座等について - 第4回役員会(平成23年10月8日に駿河台大学7206教室にて実施)
議題:ホームカミングデー同窓会企画?創立25周年記念事業同窓会企画等について - 創立25周年企画会議(平成23年10月22日にヘリテイジ?リゾーツ飯能にて実施)
議題:創立25周年祝賀会企画?会場の下見等について - 第5回役員会(平成23年11月5日に駿河台大学7206教室にて実施)
議題:創立25周年記念事業同窓会企画等について - 正副会長会議(平成23年12月16日に駿河台大学共同応接室にて実施)
議題:創立25周年記念事業同窓会企画の総括?平成24年度予算案等について - 第6回役員会(平成24年1月28日に駿河台大学7207教室にて実施)
議題:創立25周年記念事業同窓会企画の総括?平成24年度予算案?学費支援基金の開設等について - 第7回役員会(平成24年3月3日に駿河台大学7207教室にて実施)
議題:平成23年度事業報告及び収支決算(見込)?平成24年度事業計画及び収支予算(案)?平成24年度役員人事(案)?「OB講座」への同窓生講師派遣等について - 会計監査(平成24年5月12日に駿河台大学にて実施)
議題:平成23年度決算、会計監査等(会計委員?会計監査委員?前会計監査委員?事務局) - 他、随時メールにて意見募集形式で実施
- 創立25周年記念事業については上記以外に複数回の実行委員会を開催