同窓会事業報告
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平成23年度活動予定
平成23年度は、駿河台大学の創立25周年にあたり、「大学と卒業生との交流の活性化を図り、卒業生相互の親睦を深める」との基本コンセプトのもと記念事業が計画され、同窓会に共催の依頼がありました。 同窓会としても、昨年度の総会において事業の硬直化についてご意見をいただき、新たな事業の展開について検討を進めていたところでもありますので、この機会に記念事業に対する協力だけではなく、新規事業や既存事業の拡張を計画いたしました。
同窓会報の発行(予算:100万円)
同窓会報を年に2回、4月及び10月に作成し、会員全員に配布する。同時に同窓会総会やホームカミングデー等の案内を送付する。
25周年記念事業案内号の別刷りも検討。
大学への卒業寄付(予算:100万円)
平成22年度卒業生からの卒業寄付(備品等)を検討し、大学に寄付を予定。
同窓会総会の開催(予算:250万円)
同窓会総会及び懇親会を5月28日(土)に京王プラザホテルにて開催。
懇親会費を無料とし、会員への参加を広く呼びかける。
ホームカミングデーの実施(予算:200万円)
駿輝祭開催時に著名人を招いて講演会を実施する。併せて会員及び駿河台大学教職員を招いて懇親会を実施する。懇親会では参加者へ記念品(キャンパスグッズ)を贈呈する。
同窓会ホームページの管理(予算:40万円)
同窓会ホームページの内容を更新し、充実させる。
北海道支部会(地方支部会実施費200万円)
毎年、予算的な措置を行いながらも中々実現できなかった地方支部会を北海道において開催する。すでに、北海道在住の同窓生が自主的に連絡を取り合い北海道支部会を立ち上げ、食事会を実施。
北海道支部会?懇親会を道内のホテルで開催。同窓会役員、大学教職員がそれぞれ若干名参加し、大学の近況報告?同窓生の激励?懇親を行う。
同窓会寄附講座(200万円)
後輩である在学生の応援、大学に対する援助及び同窓会のPRを目的として、「インターンシップ」「森林文化実習」の2授業を同窓会寄附講座として、実施経費各100万円寄附。来年度以降も継続予定。特に「インターンシップ」については、人的な協力も可能な授業である。
駿河台大学25周年記念事業関連
- 25周年記念事業共催(760万円)
東日本大震災や入学者数減の影響により、当初計画より、規模は縮小されたが、11月23日(水?祝日)を中心開催日として、実施する記念事業について、大学からの要請に応じて、同窓会共催として、経費の半額程度を負担する。 - 25周年記念懇親会(300万円)
大学が当初予定していた懇親会(予算710万円)が取り止めとなったが、当日参加した同窓生を歓迎し、旧交を温める機会を設けるために同窓会主催で懇親会を開催する。 - 25周年記念寄附(1,000万円)
老朽化しているBBSシステムのリニューアル費用として寄附。大学内の要所に設置されるBBSモニター等に同窓会寄附である旨を表す銘板を付け、同窓会のPRをはかる。上記懇親会において、贈呈式を実施する。
被災者援助(500万円)
東日本大震災で家屋が被災した同窓生に対し、全壊10万円、半壊?損壊5万円の援助金を給付。 青森、岩手、宮城、福島、茨城在住の同窓生約1000人のうち、被害が大きかった地域に住所のある方287名に往復ハガキを送付し、住居の被害状況を調査。
● 安否調査結果:全壊又は流出4件、半壊0件、一部損壊5件 郵便物不達13件
また、4月上旬発送の同窓会報及び同窓会ホームページにも、援助を検討している旨、安否情報連絡依頼をトップで掲載。
懸垂幕?横断幕作成費(予算:100万円)
予備費の枠から使用していた懸垂幕の作成費用と主にスポーツ応援時に使用する大学名の横断幕(サイズ各種)の作成費用を併せて項目化。
在学生への支援
準会員(在学生)の両親がともに亡くなった場合、本人からの申請に基づき、学費の貸し付けを行う。