インターンシップ報告会が実施されました。

春学期の事前研修からはじまって、実習、レポートの作成など、本学のインターンシップのプログラムをこなしてきた学生たちの総仕上げの場です。

本学のインターンシップは、「地域インターンシップ」と称し、大学近隣の地域を中心とした企業?団体の皆さまと大学が協力して、あくまで教育の一環として実施することに特徴があります。
今回は、71名の学生が自らの就業体験を報告発表し、実習での学びをふり返るとともに、プレゼンテーション能力の伸長を図りました。

学生たちの報告を聴いていると、実習でほんとうに貴重な体験を重ね、自分で考え、行動することの大切さなどを学び、何よりも元気をもらってきたことがよくわかりました。
新鮮な気持ちで真摯に学んでいる学生たちをみると、心から応援したくなります。

発表をする学生の様子

今年は、コロナ禍のため、こうした実習をともなう授業の実施には、さまざまな困難がともないました。
特に、このインターンシップの実習の時期は、コロナ第5波の真っただ中となりました。通常業務さえたいへんな時期に、学生たちを受け入れて、ご指導くださった企業?団体の皆さまには、感謝してもしきれません。
厚くお礼を申し上げますとともに、今後とも本学の地域インターンシップの取組に変わらぬご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。

全体会の様子