2019.01.17
海外語学演習ビフォー?アフター:アフター編その16
ネイティブ英語圏以外に留学する意義
経済経営学部4年 及川瑞穂
(都立足立新田高校出身)
私は夏休みの3週間、フィリピンのイロイロ市に留学に行きました。今回の留学では、英語の勉強はもちろんですが、海外インターンシップにも参加させてもらいました。他国のプログラムでは体験できない貴重な経験でした。
インターンシップの様子
治安を心配される方がいるかもしれませんが、イロイロ市はフィリピン国内で最も治安の良い街の一つです。夜に外を歩いていても襲われる心配はありませんでした。(もちろん日本ではないので細心の注意を払うことは必要です。)
実は、私は今回が初めての留学ではなく2回目でした。去年もオーストラリアに語学留学に行きました。もちろんオーストラリアに行き英語が上達したことは間違いありません。しかし、フィリピンではマンツーマンのレッスンを受けることができます。英語の成長率は他の留学先よりも高いと感じました。また、海外インターンシップは、個人のレベルに合わせ、インターンシップ先や任される仕事も異なるので、英語に自信がなくてもチャレンジしてみる価値はあると思います。私の場合は、VISAを扱う会社でインターンシップを行い、オーストラリア、ニュージーランドやカナダに留学?旅行したい現地の人に向けた、パンフレットやインフォメーション作りをしました。分からない作業があれば、英語で助言を求めることは当然です。授業では使わない、聞かない英語もたくさん出てきて、とてもいい経験になりました。
フィリピンは現在、経済成長途上国です。日本に比べ物価は安いです。学費についても同じことがいえます。英語を学ぶことを考えると、ネイティブの英語圏に留学したいと考えることは当たり前だと思います。しかし、日本やオーストラリアなどの、経済発展国の生活では感じることができない、貴重な体験ができることは間違いありません。フィリンピンでの研修は、英語だけでなく、すべてが自分の財産になりました。
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