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グローバル教育センター 島原知大 講師より
去る2022年11月、本学スポーツ科学部の学生が、カタールで開催されたサッカーワールドカップを観戦しました。
W杯はオリンピック同様、4年に1回の世界的なスポーツの祭典ですので、異文化交流の観点から、学生にとって現地で得たものが大きかったようです。
以下、学生からの報告です。
現地観戦して感じた文化の違いとサッカーの魅力
私は、サッカーW杯を現地で観戦し、様々なことを感じました。
まず驚いたのは、W杯という大会の規模の大きさです。空港を出た瞬間から至る所でお祭り騒ぎで、皆、大会そのものを楽しんでいる印象でした。電車内で太鼓を叩く、応援歌を歌い始めることは日常茶飯事で、日本ではとても考えられないことでした。
宿は観戦者用に建設された、選手村のような団地街に泊まりました。宿泊施設にはスーパー、フットサル場、パブリックビューイングができる大型ビジョンなどがあり、大会期間中24時間お祭り騒ぎです。グループステージの間は、試合終了が0時になることもあり、帰る頃には夜中でしたが、ファンたちはそんなのお構いなしに騒ぎ放題でした。こんなにもサッカーにどっぷりと浸かることができ、大きな声で応援歌を歌っても、太鼓を叩いても怒られない環境は、サッカーファンからすると最高で、私も感動しました。
日本代表チームは、目標としていたベスト8に入ることができませんでしたが、日本がドイツとスペインに勝つという偉業を目の前で見られた感動は一生忘れません。
個人的には、日本のサポーターがゴミ拾いをしている姿が世界中に報道されたのもいい思い出です。
日本とは違う文化に対応するのは大変ですが、海外に行って体験できる事は一生の財産になると思うので、機会があればぜひみなさんも行ってみてください。
スポーツ科学部3年 増田悠哉
まず驚いたのは、W杯という大会の規模の大きさです。空港を出た瞬間から至る所でお祭り騒ぎで、皆、大会そのものを楽しんでいる印象でした。電車内で太鼓を叩く、応援歌を歌い始めることは日常茶飯事で、日本ではとても考えられないことでした。
宿は観戦者用に建設された、選手村のような団地街に泊まりました。宿泊施設にはスーパー、フットサル場、パブリックビューイングができる大型ビジョンなどがあり、大会期間中24時間お祭り騒ぎです。グループステージの間は、試合終了が0時になることもあり、帰る頃には夜中でしたが、ファンたちはそんなのお構いなしに騒ぎ放題でした。こんなにもサッカーにどっぷりと浸かることができ、大きな声で応援歌を歌っても、太鼓を叩いても怒られない環境は、サッカーファンからすると最高で、私も感動しました。
日本代表チームは、目標としていたベスト8に入ることができませんでしたが、日本がドイツとスペインに勝つという偉業を目の前で見られた感動は一生忘れません。
個人的には、日本のサポーターがゴミ拾いをしている姿が世界中に報道されたのもいい思い出です。
日本とは違う文化に対応するのは大変ですが、海外に行って体験できる事は一生の財産になると思うので、機会があればぜひみなさんも行ってみてください。
スポーツ科学部3年 増田悠哉