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2024.02.10

2023年度 長期留学制度体験記(韓国)

心理学部心理学科4年 徳山聖

私は、高校2年生から韓国語の学習を始め、ある程度韓国語を理解できるようになった時、韓国の大学で現地の学生と正規の授業を聞きたいと考えました。そして、駿河台大学の長期留学制度を利用し韓国の釜山にある、東西大学への長期留学を決意しました。

東西大学には日本語学科があり、私は交換留学生として日本語学科に所属しました。日本語学科では日本に関心を持っている学生が多いため、たくさんの韓国人の友達を作ることができました。また、授業は全て韓国語で行われるため、韓国語の能力も自然と上がっていきました。テストは学期ごとに2回、中間と期末の試験があるため、韓国の学生は夜中の遅くまで学校やカフェで勉強をしています。そのため、私もその刺激を受けて夜12時以降まで勉強しました。さらに、韓国の学生は、勉強と遊びのメリハリがはっきりとしているため、文化祭やMT(合宿)といった行事はとても盛り上がり、大変面白かったです。

私は、留学を通して積極的に行動できるようになりました。授業では、ほとんどが韓国人学生だったため、自ら積極的に声をかけ仲良くなりました。また、韓国生活では分からないことだらけでしたが、まずは自分で考えてみようとする思考力が向上しました。留学に行って、時には辛いこともありましたが、それ以上に得られたものが多く、留学に行ってよかったです。

もし、留学を迷っている学生がいるならば、後悔することはないから、自分の経験値のために是非留学するべきだと伝えたいです。
  • 右から4人目が徳山さん
  • 左から1人目が徳山さん
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