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2024年度、オーストリアのウィーン大学へ海外語学演習に参加した学生の体験談をご紹介します。

ウィーン大学で語学留学をして

経済経営学部3年 奈良 優樹

私はウィーン留学するにあたって、事前に現地のマナーやドイツ語を学んでから行きました。ドイツの講義以外に昼休みにもドイツ語の先生の特別授業を受けて、留学にしっかりと備えました。
一緒に留学をする2人と成田に集合し、オーストリアに向けて出発をしました。オーストリアについてから入国審査を終えて、ホテルまでタクシーで向かいました。タクシーの運転手はトルコの方で、とても面白い方でコミュニケーションを沢山取ることができました。寮についてからは他の日本の大学から来ていた女子学生とも友達になることができました。
授業が始まる日までは、ウィーン市内を探索しました。日本と違いお店の閉店時間が早かったり、建物の構造が違ったりしました。特に教会が沢山あったので、町全体がとても神聖な場所と感じられました。
授業が始まった初日はグループワークで自己紹介やゲームなどしました。こうした単純なゲームなどは問題なかったのですが、授業を重ねるたびに、先生がドイツ語で何を言っているのか分からなくなってしまうことが多くなりました。そのため、わからない時は周りの他の留学生に聞いたりしました。
留学中は、アプリゲームやアニメなどを話題にして、私のできる限りの英語でクラスメイトにしゃべりかけ、友達を作りました。その中でもスマホのゲームであるポケモンGOが特に役立ちました。ポケモンを知っている留学生が多かったので、そこから会話が弾み友達作りに成功しました。
留学後は自分自身の改善点が多くあると思いました。友達作りでは、片言の単語を並べるだけだったので、最低限の英語やドイツ語の文法を理解したうえで会話したいと思いました。授業では、他の留学生は積極的に意見出したり、質問をしたりしていましたが、私はあまり出来なかったのが悔しく感じました。そのため今は、自主的にドイツ語演習に参加をし、ドイツ語の勉強を続けています。
  • シェーンブルン宮殿
  • シュニッツェル。
    オーストリアを代表する肉料理です。

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